店内での内紛。ベルト換金未遂。父からの休養勧告…内藤哲也はなぜ"ファミレス問答"にこだわるのか

東スポWEB × グノシー
2024-1-29
東京スポーツ新聞社

新日本プロレスのIWGP世界ヘビー級王者・内藤哲也の記事として東京スポーツ紙上で恒例となっているのが、ファミレス緊急招集シリーズだ。

2015年11月に「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(LIJ)」を結成した内藤は、制御不能な言動でファンの心をつかみ大ブレーク。

東京スポーツ新聞社

東スポの取材には記者をファミレスに呼びつけ、言いたいことを言い終えるとあの手この手を使って食い逃げするというムーブが定着している。

決起集会の流れで。仲間割れのどさくさに紛れて。さらには広島カープのあの"剛腕"までも共犯に引っ張り出し、お会計を待たずに姿を消す。
毎回必ず取り残される記者は、「テーブルの上には伝票だけが残された」のフレーズで取材記事を締めるほかない。

東京スポーツ新聞社

王者はなぜ、ファミレスにこだわるのかーー。
コロナ禍を乗り越え続いた制御不能の言動と、名物記者の苦々しい思いが、卓上を埋める色とりどりの料理の上で交錯する。

そんな「ファミレス問答名場面集」は、グノシーをインストールすることで読める。

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